2018-09-04 中津城 日記 #大分県 大分県中津にある中津城は、 黒田孝高が豊前12万石で封じられて、 山國川の河口に造った城です。 日本3大水城の一つに数えられています。 黒田家は関ヶ原の功で、筑前に52万石で国替えになり、 代わって、細川忠興が豊前豊後で39万石で入りました。 その後、細川家は加藤家改易後の肥後に移動し、 中津には譜代大名が入りました。 最後に、10万石の奥平家が入り、明治までが治めました。 中津城 江戸期の城に天守があったかは不明ながら、天守台の石垣はありました。 昭和に入ってから、天守台に模擬天守が出来、城らしくなりました。