高梁郷土資料館

この度の豪雨被害で被災された方にお見舞い申し上げます。

 高梁市の向町にある高梁市郷土資料館は、
もともとは、尋常高等小学校として
日露戦争最中の明治37年に建てられました。

江戸から昭和初期の生活民具が展示されています。

建物の玄関横には、二宮金次郎像と、山田方谷の像があります。

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高梁市郷土資料館

山田方谷は、備中松山藩の執政で、
儒者陽明学者で、破産寸前の松山藩を藩政改革で救いました。

農家の出身で、成績優秀により藩の給付を受け、留学し
藩主板倉勝静の信頼を得て、藩政改革に当たり、藩を建て直し、
ただ藩庫を肥やすのではなく、藩全体、領民を豊かにしました。

長岡藩の 河井継之助が、方谷の教えを受け、
長岡藩の藩政改革に成功し、巨万の富を藩庫
積み、長崎から西洋の兵器を購入しました。

明治以降、方谷はあまたの中央からの誘いを断り、
民間の一学者として終わりました。