2018-05-25 長府藩 日記 #山口県 下関に近い長府は、過って毛利家の支藩の 長府藩が支配していました。 石高は5万石で、櫛崎に城がありました。 今お城は石垣しか残っていませんが、 武家屋敷は残っていました。 菅家長屋門 大小の武家屋敷を抜け、緑の深い路地を曲がると 屋敷の区画が広い、練塀の土の色が良い、長屋門がありました。 ここは、菅家長屋門と言って、侍医で侍講を務めた格式のある家柄でした。