中津城

 大分県中津市にある中津城は、
太閤の家来であった黒田官兵衛
豊前で6郡16万石の領地を賜った事に始まります。

山国川の河口に造られた平城で、船で海に出られ、
日本三大水城のひとつに数えられます。


今は五層の天守が聳えていますが、
これは昭和39年に建てられた
コンクリート造の模擬天守です。

天守台に天守が有るのと無いのでは
城の見栄えは段違いです。

元々天守が、有ったのか無かったのかは、
よくわかりませんが、今の様な立派な天守
では無かった様です。