2022-11-25 嘉右衛門町~栃木例幣使街道 今は栃木市の一部となっていますが、 天正年間(1573~1592)に岡田嘉右衛門 と言う武士が荒れ地を開墾して、その土地に 幕府が嘉右衛門新田村という名を与えました。 その後岡田家は豪農として栄え、この領内の惣代名主になり 屋敷内に陣屋が置かれました。 ここは、日光例幣使街道の栃木宿に近かった為 小さな集落が形成されました。 今は完全に栃木市に取り込まれ 嘉右衛門町として残っています。